少し前に、魔女の宅急便の記事を書かせて頂きました。
やっぱり、ジブリって良い。人の心を幼くしてくれます。純粋に、感受性を高めてくれる。
先日思い出のマーニーの放送がありました。ジブリ好きには嬉しい放送回。
思春期の女子を描いた作品。コロナで出れない子供たちに見てほしい時間帯にこの作品。
そこで先の放送まで調べてみました。
4月10日、17日と名探偵コナン、24日に美女と魔獣とディズニー回。
ちゃんと、外に出れない子供を考えてますね。こんなにアニメ続いてますね。
みんなPCやスマホがあるわけじゃない。それは特に子供さんです。
魔女の宅急便の前だって、ブラックパンサー。ダークヒーローものですが、幼少期への影響を与える。私だってロボコップやバックトゥザーフューチャー、ターミネーター、エイリアン何回見たことか。ホラーでハラハラもありました。
アニメと映像は子供に力を与えます。子供はいつだって日向を歩いてほしい。
想像することで夢を持つこと、社会に出たってちゃんとした人は若い人を応援します。
夢は想像です。私はこの金曜ロードショー(現;金曜ロードシネマクラブ)に沢山の影響を受けました。
昔はアクションのジャッキーもいた、マンダムのおじさんがCMに出てきた(未だにだれかわからない外人さん)。ちゃんと時期を踏まえて、終戦時期には火垂るの墓や、クリスマスにはダイハードにホームアローン。ラピュタやナウシカのジブリ。
同じ作品を流すことの意味。
良作はいつも良作。人の心に刺さっている。思い出すタイミングをちゃんとくれるTV番組。
映像は思い出や青春。そこに私たち視聴者は待っていてくれています。こういうのがアニメーターやクリエイターの凄いこと。
だからこそ、京アニの逆恨みは許せないですけどね。クリエイターなら作ってなんぼ。勝手に恨む前に次の作品を作りなさいって。それは作品で見返してやれって!!
それはブロガーにもいえますよね。未来に向けて作る、これ大事。人生と同じです。
コロナに負けない。そういう番組。僕たちがそうだったように、子供が未来。
外に出てもどんちゃん騒ぎとか、想像力があればできない。人に迷惑をかけないと知っているはずです。
創造する力は、人への感受性を育てます。
STAY HOME.
家は想像力を育てます。
ただ子供への虐待が怖いです。
私も理由を付けて殴られたり、蹴ったりする父が怖かった。
父譲りの喘息での「ぜー、ぜー……」
何回もたんこぶ作られました。鼻も口からも、頭からも血が出ました。理由は無いですよ。
「うるさい。殺されたいのか!!!」「息を止めろ!!!」何度もやめてもと言っても、辛かったですよ。
涙なんか出ないです。自分が悪いと思ってますからね。怒られないように生きます。そうすると社会で自分を守れなくなります。怒っていい時、アクションをしていい時はそうしないとなりません。気づくのに時間がかかります。
それが当たり前と擦り付けられてるから。いいなりにしようとする人なんて沢山いますからね。跳ね返せなくする環境を作ってはいけません。
こどもには想像力。理不尽は私のように学ばなくとも育ちます。理不尽に出会ったときにちゃんと教えてあげてください。。痛感するのは社会に出ても学べます。
親も「人間なんて」、社会に出ないとわからない。幾分と心が擦り切れてわかるものです。子供に理解しろというのは残酷です。
人はそう変われない。周りが助けるという社会は残してほしいです。
マスクや消毒液に追われてる場合じゃあないですよ。消毒液ほしいなら、ブリーチ薄めて使って。マスクほしいなら、ストールやマフラー巻いてて。同じです。
まとめ
私の心を育ててくれた。金曜ロードシネマ。
子供に夢を沢山、与えてあげてください。
映像は情報を時に凌駕します。
当時の私のような子供にも届いた。
感受性というのは、いちばん人を裏切らないと私は知ってます。
ネットだけじゃない。TVは大切です。