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風の谷のナウシカ6巻を読んだ。そうだ。皆、ナウシカに引き込まれる。アニメブログ

 

 私がSTAYHOMEで、改めて読んでみたい漫画があったので、この機に旧作で読み進めているものがあります。

 それは、「風の谷のナウシカ」の原作漫画です。

 

風の谷のナウシカ 5 (アニメージュコミックスワイド判)

風の谷のナウシカ 5 (アニメージュコミックスワイド判)

  • 作者:宮崎 駿
  • 発売日: 1991/05/29
  • メディア: コミック
 

 

 

 自作絵以外の画像はジブリさんの著作です。引用させて頂いております。

作品の著作権表示 - スタジオジブリ|STUDIO GHIBLI

 

私は映画で見たことがある程度でした。

 原作は7巻にもおよび、映画よりも世界観もストーリーも深く、濃い内容になっています。映画では、その内容がギュッと濃縮されているので、漫画では、設定など詳細に堪能できそうです。

 現在(2020年5月時点)、NHKで未来少年コナンも放送されておりますので、宮崎駿先生の作品を楽しむ機会にしたいと思います。

 少しづつ読み進めていますので、記事にするのに時間がかかるところもありますが、ご容赦ください。

 なお、作品の感想記事ですので、ネタバレ要素がありますのでご注意ください。

 なるべく、ざっくりな内容を心がけます。

  

スタジオジブリ公式サイト

www.ghibli.jp

 

風の谷のナウシカ 作品紹介文 原作より抜粋。 

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 ユーラシア大陸の西のはずれに発生した産業文明は

 数百年のうちに全世界に広まり

 巨大産業社会を形成するに至った

 

 大地の富をうばいとり、大気を汚し

 生命体をも意のままに造り変える巨大産業文明は

 1000年後に絶頂期に達し

 

 やがて急激な衰退をむかえることになった

 「灯の7日間」と呼ばれる戦争によって都市群は有害物質をまき散らして崩壊し

 複雑高度化した技術体系は失われ

 

 地表のほとんどは不毛の地と化したのである

 その後産業文明は再建されること無く

 永いたそがれの時代を人類は生きることになった

 

6話を読んだ感想とざっくりネタバレ  

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 ナウシカの意識を感じなくなったチクク。

 チャルカとチククはナウシカの最後の痕跡を足掛かりに行方を探す。

 

 「森の人」セルムの力を借り、オウムの漿液に包まれたナウシカを見つける。

 オウムの漿液は、ナウシカを救ったが、その意識は自身の精神世界に閉じ込められてしまった。

 

 傍で見守るチククとクロトワはナウシカが心配だ。

 セルムはナウシカの精神世界に飛び込む。

 

 虚無が幾度となく取り込もうとする。

それにしても、ナウシカの心の中は奇麗だ。

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 ナウシカの心、その世界で、ナウシカは皇弟ミネルバの変わり果てた姿と出会う。

 言葉を失い、ハリーポッターのゴブリンのような出で立ちだ。

 ミネルバはナウシカの優しい世界で浄化され、死後の世界へと旅立った。

 そして、腐海と世界の真実を知ることとなる。

 

 ナウシカはドルクのトルメキア進行を阻止しようとする。 

 クロトワは彼女を止めた。

 しかし、その純粋で優しさに満ち溢れた彼女の瞳に、言葉が出ない。

 

 チククの正体もわかる。

 なぜ、強い念術を持つのかも。

 

ナウシカと皇帝ナムリスのバトルは必見だ。

 そこにあらわれる古代の英知「巨神兵」。

 

 ナムリスの最後のセリフが、意味深い。

 「俺はもう生きあきた。」

 「何をやっても、墓所の主のいうとおりにしかならん。」

  「あとは、あの小娘がしょっていけばいい。」

 

 いよいよ次巻がラスト。

 きっと衝撃の結末が待っているだろう。

youtubeで気になる動画


Nausicaa&Teto (ナウシカ&テト)

 卒業制作で、個人の方が作られた映像です。

 キレイな映像ですので、是非ご視聴おすすめします。

 

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まとめ

 7巻ものボリュームなので、時間を見つけて読んでいますが、やはり面白いです。

 あの雰囲気や世界観は、やはりジブリでしか出せませんよね。

 なるべく掻い摘んで、ざっくりなネタバレ要素になるように記事にしました。

 とても面白いので、私のように読まれたことのない方には、おすすめしますよ。

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覗いていただいてありがとうございます。