私事の日記になります。
数か月前に、車で通勤中に交通事故の被害者になったことを書こうと思って記事にしました。
個人的なことですし、詳しいことはお相手の方もいらっしゃるので差し控えて書いていきます。
正直、思い出すと怖いですし、嫌な気持ちにもなるからです。
ケガになり、未だにリハビリ治療をしています。
ただ、命に別状はありませんでした。それが幸いです。
事故にあわれた時の対応に、少しでもお役立てになれば幸いです。
事故にあったときの対応
自分の車が全損の事故で、その直後は意識が朦朧としていました。
とりあえず、エンジンの引火を心配し、車外に避難しました。
経験から必要になる項目を列挙してみました。沢山あります。
- 警察への連絡
- 救急車の搬送
- ドライブレコーダーの確認
- お相手の連絡先、電話番号と住所お名前
- 自分の車両保険に連絡
- 警察の実況見分後の、自分の修理先へのレッカーの手配(見つからなければ保険会社で手配してくれるはずです。)
- 骨折や内臓破裂などない場合は、レントゲンでしか救急病院は対応してもらえないので、専門医に別の日に行くように医者いわれます。
- 通院できる病院を探す。コロナ渦の状況ですので、これが大変です。
- 10:0の過失割合、いわゆる交通事故被害者は病院の事務員さん看護婦さんが詳しく説明してくれましたが、治療費は保険会社への請求になります。決着が難しいようであれば、支払いの留保ができます。
- 相手の保険会社から当日、翌日になっても連絡がこない場合は、こちらからお相手の保険会社に連絡する。
- 落ち着いたら、警察の方との人身事故にするかの連絡。数日後にご判断してくださいというお話になります。
- 勤め先への連絡
私の場合は近くに警察官の方がいて、ほとんど対応していただけました。
そして、救急隊員の方も親切にしていただき有難いことでした。
事故後落ち着いてからの状況
こちらもやることがたくさんあります。相手保険会社とのやり取りがメインです。
以下列挙いたします。
- お相手の方が第三者を出してきて、金額交渉をしてくるケース。保険会社と警察に相談し、もう連絡してこないようにお願いする。保険会社とやりとりするようにしましょう。
- 通院先の病院、薬局を相手保険会社に伝えておく。請求は保険会社にされます。
- 休業補償について、保険会社の方に対応してもらいましょう。勤め先にも連絡しておき、話がスムーズになるように電話など来る旨伝えておきます。
- 事故後の実費弁償。治療費を立替払いした場合や、タクシー、公共機関のレシートなど残しておきましょう。
- 慰謝料について。治療行為が全て終わってからとなるそうです。
- 保険会社からの休業補償などの支払いは数か月先になります。すぐに支払いはされませんのでご注意ください。
- 車の修理対応について。保険会社から修理か買い替え評価額での支払い、どちらかを選択するように言われます。
- 交通事故のことをどこから聞いたか、詐欺のような電話が来たりします。不必要な連絡先からはお出にならないように。
人身事故の扱いについて
私も詳しくないのですが、色々と後遺症診断などで違いが出てくるそうです。
相手の保険会社によると、昔は違いがあったが、今の時代同じ対応になるとのことでした。
ただ、私の保険外交員の方や、医療関係者や車両関係の方からは人身事故にした方がいいとのことです。届け出を出すに越したことはないのかもしれません。
まとめ
私は今の時代何があるかわかりませんでしたので、変な逆恨みを買っても嫌でしたし、取り下げました。
命あるだけ丸儲け。ポジティブに生きたいものです!!!